夜の首都高を眺めて。
窓の向こうに横たわる首都高速とそれを眺める大きな窓。
角の丸まった部屋の形に合わせるように窓も流線型になっています。
太めの黒のサッシュ、円形のどっしりとした柱など、未来的デザインでありながら80年代を感じさせる見た目が何とも愛らしい。
そこにシンプルなブラウンのカーペットタイルとオーク材の建具を使って、素材感のある上質な空間に仕上げました。
間取りは45平米のワンルーム。
リノベーションにつきミニキッチン等は古いままになっています。(建具で隠せる仕組み)
夜、車のライトが流れる首都高を眺めつつ作業…なんてのも悪くないかもしれません。