好立地に無骨な奴
ヴィンテージマンションをスケルトン状態からリノベーションを施した空間のご紹介。
場所は中央区銀座八丁目。
カレッタ汐留の向かいです。マンションの目の前には、清洲通りと首都高速が通っています。
無骨に最低限に仕上げられた空間ながらも、何だか優しさの残る印象のお部屋。
お風呂や、シューズボックスなんかはきっちりと押さえていて、1人で生活するには正直十分。寧ろ無骨な奴の素っ気ない優しさにきゅんとします。
トイレの床のデザインも見逃しがちですが、白い鉄板風のビニールシート。
一応無骨なイメージは統一されていますが、光はないにしても窓がついていて、本当に素っ気ない可愛い奴なんです。
立地からして果てしな便利な場所にあるので、折り合いがつけばそんな素っ気ない奴とも、気が合って住みこなせそうです。
やはりこの立地ですから、空気が良いかと言われたら、少し?です。
でもそこまでは五月蝿くないです。
静かにゆっくりといった感じでないですが、作業に集中なんかしてたら気にならない程です。
外干しに無縁な貴方なら、仲良くなれることでしょう。