なんとも豪快な館名板 居酒屋か銭湯みたい

でも、不思議と浮いてないんです 現地に行けばわかります

郵便受けもこの調子

【掲載写真501号室】窓が3つある1Rは貴重 明るいです

【掲載写真501号室】逆サイドから

【掲載写真501号室】トイレは過激(?)扉なしです 気になる方はカーテンでも

【掲載写真501号室】キッチンは2口で収納もしっかり

【掲載写真501号室】裏側は駐車場なので、抜けてます

【掲載写真501号室】水回り

【掲載写真501号室】天井はスケルトン 照明レール付き

非常階段からはスカイツリーが見えました

こちら、サンストリート亀戸 にぎわっております

間取り

亀戸 亀戸横丁 301号室

家賃 - / 管理費 -

徒歩7分 25.29㎡ 1R 2002年

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ここは飲み屋か銭湯か?

「へい、らっしゃい!」と威勢の良い声が聞こえてきそうな、豪快な館名板。

ここは飲み屋か銭湯か?
いえいえ、れっきとした集合住宅でございます。その名も「亀戸横丁」。

まだ、工場街、問屋街の名残と賑わいが残りつつ、サンストリート亀戸というショッピングセンターや新築マンションが混在する亀戸の町を歩くこと数分。
この強烈な個性にも関わらずあまり周囲から浮いていないのは、町のカオティックな雰囲気によるところが大きいのかも。

豪快な看板をくぐって中に入ると、意外にも内側はあっさり系。
亀戸に残る歴史的な文脈を洗い出しの床や、飛び石のような「和」の要素にちりばめつつも、現代の都市生活者が馴染めるような、あっさりと機能的な仕上がりになっています。

今回ご紹介の部屋はあまりお目にかかれない竹のフローリングが印象的で落ち着いた雰囲気。
その逆、天井はスケルトンと対比的です。
また、なんと言っても窓が三方についており、ワンルームマンションとしては非常に貴重。
建て込んだエリアにもかかわらず、風通し、日当たりばっちりです。

水周りも過不足なく整っていますが、一点注意しなければいけないとすれば、トイレにドアが無いこと。リビングのドアを外側からロックできるようになっているため、玄関ドアと両方ロックすれば、一応密室にはなります。
慣れるまで時間が必要かもしれませんが、この部屋意外は全て満室なことからも、順応できる範囲ということでしょう。むしろ、来客を考えると、トイレを常にキレイに保とうというモチベーションになって良いのかもしれません。
それと、音に敏感な方は鉄骨造ゆえ、気になるかもしれません。

古風なのか、アバンギャルドなのか、いろんな要素が混在した亀戸横丁。この街のカオスっぷりをそのまま写したようにも感じました。

〈主な備考/注意点〉
・写真は全て501号室のものですのでご注意下さい
・インターネット無料

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