こういう家を、リアルにデザイナーズと呼びます。
「家」に求められるものって、「快適さ」かなと思うんです。
この家に出会って、やっぱりそう再確認しました。
やっぱり家って住む人にとって、落ち着ける場所であるべきですし。
そういう空間て、快適じゃなきゃ嫌ですよね。
太陽の光を感じられたり。自然の風を感じたり。都会にいながら緑を感じられたり。
本来、人が快適に感じるのってそういう部分だと思うんです。
この家は、まさにその「快適さ」を意識してデザインされた家だと思います。
室内は、ある程度の閉じられた空間と連続性が意識された空間で構成されてます。
具体的には、1階の洋室は、ひっそりと落ち着いた空間に。
ここでは、ゆったりとしたプライベートな時間を過ごせそう。
2階とロフト部分は、縦・横に連続した一つの空間に。
LDKそれぞれがゆったりと連続し、LDKとロフトも縦の連続性が意識されたデザインに。
ひっそりとした1階に比べ、視線や音も通り、とても開放的な空間です。
天井まで大きく取られた窓・天窓から室内へ注ぐ光。
連続空間に通風性を意識した窓から流れる風。
リビングとダイニングの開放的な吹き抜け。
など。
人が快適さを感じられる仕組みが盛り込まれた家。
こんな家に住みたい。素直にそう思える家。
とても快適な、リアルなデザイナーズをあなたに。
【備考・注意点】
・駐車場代は無料です。
・1階洋室の床下に8.8帖の床下収納があります。
-----------------------------------------------------------------------
こちらの物件は、建築家 難波和彦氏の「箱の家」シリーズの1つです。
-箱の家 128-
〈箱の家〉
http://www.kai-workshop.com/boxhouse/search/boxhouse03.cgi
-----------------------------------------------------------------------