30畳超の広いリビング。
都心からの距離と引き換えに手に入るもの。
広くて青い空と、わさわさの緑。
まるで森の中にいるかのような鳥や虫の声に、ほんのり感じる潮の香り。
私自身逗子に引っ越してくるまで知りませんでしたが、ここ葉山には、駅がありません。
1番近い電車の駅は、横須賀線&湘南新宿ライン逗子駅。
駅からバスか自転車でぐんぐん進んだところにある山と海に挟まれたエリア、それが葉山です。
ぽつぽつとではありますが、おしゃれなセレクトショップやカフェ、隠れ家フレンチに美味しいスイーツやパン屋さん、海辺ならではのウインドサーフィンやsupのお店があり、ただの田舎とは言えない不思議なエリア。
意外と別荘らしい建物は少なく、普通に電車を使って通勤している方も少なくないようで、葉山方面のバス停には朝晩スーツ姿のサラリーマンが列をなします。
そんな葉山のメイン通りである国道134号線沿い、とある大きなレトロマンションの一室に空きが出ました。
2015年にがっつりリノベーションされたお部屋に昔の面影はなく、スケルトンの天井にざっくりとした板張りの床、可愛いブルーの扉がポイントの30畳超えの広いリビングは、開放的な海辺の部屋を造り出しています。
個人的には、お日様がさんさんと差し込む、出窓がとってもお気に入り。
グリーンとか飾ってもいいし、お気に入りのラグ敷いて窓辺に座って本を読みながらのんびりくつろぎたい。
建物自体はかなりのご年配のため、細かいところに年季を感じることはありますが、水回りが2015年に新設されているので、快適に暮らせそうです。
白い砂と青い海が美しい一色海岸までは歩いても10分足らず。
朝早起きして海岸や公園を散歩したり、休日には浜辺でバーベキューやシュノーケリングしたり。(アオリイカやタコが釣れるそう・・!)
お天気の良い日には、浜辺から江ノ島と富士山を背景に沈んでいく夕日を楽しめます。
賑やかで刺激的な都心もいいですが、”暮らす”という原点に立ち返られせてくれる葉山に住んでみませんか?
※最寄駅は逗子駅、歩ける距離ではありません。
※通勤時間帯のバスは、おおよそ2~5分置きに運行しています。
※逗子駅からの最終バスは平日23時15分発です。(2016年10月時点)
※逗子駅まで自転車で通う場合は、多少のアップダウンがあります。
※床材は自然の風合いを生かしているため、隙間やガタツキが随所にあります。
※洋室のエアコンは窓につける旧式タイプです。
※すぐ向かいにスーパーがあります。