外と内の中間的な空間をもつ
以前ご紹介して人気のあった「土間ワンルーム」
http://www.r-store.jp/room/333にシリーズ物件登場!
こちらは神保町で、「土間」。
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これはおもしろい。
ワンルーム物件を完全にスケルトンにして、そこに畳の小上がり。小上がりへのアプローチはさしずめ「土間」か。
土間って今は少ないですが、昔の日本家屋にはよくありましたよね。外と内の中間的な存在、あるいは緩衝帯のようなものだと思います。家の内なのに、土間までは土足でアプローチできる。不思議な空間。
たとえば、昔だったら外で使うべき農作業の道具類を土間においたり、泥のついた野菜を一旦土間に置いたりしたんでしょう。
現在に置き換えれば、自転車を土間に置いたり、あるいはキャンプ道具を土間にディスプレイしておく。(マンションなので自転車出し入れは不可かもしれませんが・・)
色々と使い勝手良いと思います。
土間があるお陰で畳の小上がりは純然たる「内」。はだしになってちゃぶ台を置いて、グラスを傾け思いっきりくつろげます。
個人的には、ワンルームマンションの扉をあけるといきなり室内が全部見えちゃう感じ、あまり好きではないんですが、土間があるといいですね。
住居としても、オフィスとしても、兼用でも使用可能です。
水回り設備はしっかり。ちゃんとバスタブであったまれます。簡単ですがIHコンロが1口と手洗いがあります。
小上がりの下は大きな収納になっていますので、便利に使えます。
そのほかにカーテンで仕切られた収納があります。衣類をかけておくことができます。
仕上げはコンクリートの剥き出しですので、クールな雰囲気で好感もてます。
ちょっと変わったワンルームを求めていた方、ぜひどうぞ。
【備考点】
・事務所利用相談可(敷金2ヶ月)
・家財保険料相当額:月額500円
・緊急サポート24:月額1,080円
・初回登録手数料:5,400円
・原則RoomiD加入 賃料総額30%~・次年度以降毎年10,000円
・退去時クリーニング費用:35,000円+税
・解約予告2ヶ月前