共益費に電気・ガス・水道代・wifi込
見事なまでの贅沢レトロ
あるいは、この時代を知らない人が入居してくるかもしれません。
昭和(のしかも4年)築の古民家がリノベーションされたシェアハウスが完成しました。
これはもう、説明を加えるよりも見て頂いた方がいいと思います。
一見、綺麗に手が入れられているけれど小さく質素な戸建。
しかし一度玄関をくぐると、その豊かさに感嘆させられます。
元々の持ち主さんが染め物をされることから、室内には暖簾や反物などの作品が、お部屋にしっくりと馴染んで飾られています。
室内に置かれている額装された絵画や、古い箪笥、アンティークのミシン台は、全てこの家に保管されていたもので、入居中は借りて使用することができます。
お部屋は中庭を囲むように配置されており、濡れ縁を通って各室に行けるように導線が作られています。
キッチン(新しくリノベーションされています)は一カ所。
大きな冷蔵庫が1つと、個人用のものが1つずつ。
お風呂も1カ所ですが、別途シャワー室がありこの規模のシェアハウスには十分ではないでしょうか。
雪見窓のついた居間には、何と火鉢が置かれていました。
ここで住人同士語らうもよし(語らうという言葉がしっくりくるような、落ち着く空間です)、部屋で一人本を読むもよし。
徒歩2分程の場所に商店街もありますから、家での時間がとても充実しそうです。
休日に過ごす時間を想像するだけで、うっとりとしてしまう程の
優雅な時間が流れる家です。
【注意点】
水日祝、原則内覧不可