写真は通電前のものです
映画『男はつらいよ』の舞台、柴又のリノベ古民家
最寄り駅は、京成金町線柴又駅。
「電車の名前も、駅名も聞いたことない…」という方も多いのでは?
駅を出ると、あの有名な寅さんの像が…!
そうです、ここ柴又は名画『男はつらいよ』の舞台となったエリア。
“おばあちゃん家に帰ってきた”みたいな、穏やかな空気が流れる街です。
今回ご紹介する物件は、まさに“おばあちゃん家”のような外観…!
それか、“鎌倉にありそうで、紫陽花が似合う雰囲気”と言えば伝わるでしょうか。
玄関から良い味出ています。
優しく迎え入れてくれる扉、小石が埋め込まれた土間。
お風呂のタイルもレトロでかわいらしい。
トイレは個室ですし、普通に使い勝手良さそうです。
少しだけ良い意味で期待を裏切られるのが、キッチン、独立洗面台。
所謂リノベ物件にありそうな感じのものが使われているんです。
ですが、元々のお部屋を殺さないデザインで、良い感じに馴染んでいます。
少し急な階段を上ると、和室。
葉っぱ柄の窓ガラスと、桜柄の障子がお気に入り。
和室奥には、広めのバルコニー。
撮影日は6月の真夏日。
ですが、すだれが視覚的に涼しさを与えてくれました。
広いので洗濯物を干すときも動きやすいです。
椅子を置いて、スイカバーを食べたり、ああ…良いですね…
ふたり暮らし可な物件なので、おしゃれカップルに住んでいただきたい!
内見の際は、お団子を食べ歩いたり、柴又デートも楽しんでくださいね。