最上階の角部屋
大森山王の静けさと、最上階の抜け感がちょうどいい。
京浜東北線の大森駅から歩いて12分。駅近の便利さより、今日はちゃんと上まで登る価値を取りにいく部屋です。落ち着いた住宅街の先、最上階の901号室へ。ここはもう、玄関に入る前から気分が少し上がります。だって主役は、ぐるりと視界を広げるルーフバルコニー。最上階というだけでも十分なのに、外へ出た瞬間に「お、これは外が広い」と思わず声が出るやつでした。
室内は白を基調にしたすっきりした空間で、ブラックフレームの建具とダークトーンのキッチンがきゅっと引き締め役。LDKは約11.0帖、洋室は約5.6帖と、サイズ感はコンパクトすぎず大きすぎず。だからこそ家具の置き方で表情が変わります。コーナー窓から差し込む光も気持ちよく、白い床にきれいに広がっていく感じが素直にいい。派手さで押す部屋ではないのに、ちゃんと印象に残る。そういうタイプです。
キッチンは3口コンロに食洗機付き。見た目はすっきり、でも中身はしっかり仕事をする、頼れるやつでした。バルコニーに面したドアもあり、料理の途中でふっと外を見たくなる導線も悪くない。水回りは必要なものがぎゅっとまとまっていて、暮らしのリズムを崩しません。毎日使う部分がちゃんとしていると、やっぱり安心します。
そして最後に、やっぱり外。遮るもののない空と、風の抜け方がこの部屋のごちそうです。椅子を一脚置くだけで、ただのバルコニーが特等席に変わる。最上階の開放感を、日常の景色にできる人にはかなり刺さるはず。





















