新築なのに敷金・礼金0です。
浅草の喧騒の外側で、川風が日常を整えてくれます。
浅草の賑わいを少し外れた先に、黒い外観の建物がすっと立っています。観光地の熱気と、隅田川へ向かう落ち着きが同じ街に同居していて、その温度差がこの場所の面白さです。建物の前に立つと、余計な装飾を削いだ輪郭が際立ち、室内への期待が自然と高まります。
部屋に入ると、まず窓です。大きく取られた開口が二面にあり、奥まで光を引き込みます。床の無垢材は白っぽく、そこへコンクリートの天井が重なることで、軽さと硬さがきれいに分かれます。南北に抜けるような視線の先には周辺の屋根や空が広がり、窓辺に立つだけで部屋の輪郭がはっきり感じられます。ここでは家具より先に、光の居場所を決めたくなります。
キッチンは木目のカウンターが前に出ていて、白いタイルがその表情を整えています。コンパクトでも見せ方が上手く、調理と作業の距離が近いのも好ましいところ。水まわりは必要な要素がきちんと収まり、生活の実務を邪魔しません。派手さはないけれど、素材の輪郭がきちんと残る。そういう部屋は、住むほどに見え方が変わります。窓と質感をまっすぐ楽しみたい人におすすめのお部屋です。





















