和紙と光のカンケイ。
メゾネットゆえの優雅な螺旋階段、それを照らす障子を透過した陽の光…
この美しさたるや。
実はこちらの建物、1階から4階が和紙屋さんなんです。
道を歩いていても目を奪われる素敵なショールーム。
私が語るには恐れ多い、本物の、日本の伝統です。
そんなインテリア和紙も手がける東京松屋さんの作るお部屋は、一味もふた味も違います。
まずはやっぱり障子。
完全に計算されたかのような高さから入る光が、お部屋をあたたかく柔らかく包みます。
上階の壁紙にも、色とりどりの和紙。
上品なアクセントとなって、お部屋を彩ります。
この裏はバスルームになっていますが、ガラス越し、というのも相まってなんだか趣ある空間に…
3点ユニットも悪くない、そう思わせてくれます。
そしてそして、螺旋階段の美しいこと!
突然ですが、ヴァチカン美術館の螺旋階段を見たときはそのエレガントさ二心奪われました。
誰しもがその曲線美に心奪われますよね。
こちらも負けじと、やわらかなお部屋に見合った、やわらかで優雅な曲線。
(滑り止めも付いてます。ご安心ください。)
収納も全て襖仕様。
和の心をどこまでも取り入れてくれています。
これぞ日本の美。
慎ましくたおやかに。
【Check Points】
・保証会社加入必須
・子供可
・高齢者不可