至福の時とは、緑と光の関係性である。
成城学園前って、実は降りたことなかったです。
でも、降りた瞬間にあぁ分かるわ…と思いました。
何が分かるって?
その高級感というか、人気があるというか、その理由が駅に降りると分かる気がします。
そんな素敵な駅を抜けて、3分もあるかないくらいの1本入った住宅街。
大きな桜の木が迎えてくれる建物を進めと、テラスハウスのようにそれぞれ独立したアプローチ。
扉を開けると大きな螺旋階段がお出迎え。
登りたい気持ちをぐっと抑え、まずはⅠ階部分から。
水回りがシンプルにまとめられているⅠ階は、床がタイルになっています。
玄関との仕切りがないので、そこは使い勝手の良い様に工夫が必要かもしれません。
いよいよ螺旋階段を登り、2階へ。
約14帖の広々としたリビングに大きな窓があり、より一層開放感を演出してくれます。
ダイニングとソファを置いても窮屈さを感じることはなさそうです。
3階部分は、屋根裏の様な斜めの天井。
圧迫感は全くなく、寝室にぴったりのお部屋だと感じました。
お昼寝をするのも気持ち良さそう・・・。
全体的に窮屈感はないですが、間取り的には二人暮らしがオススメだと思います。
共働きで毎日忙しいお二人に、休日はたくさん楽しんで欲しいから。
さすがの成城は町全体にも緑が溢れていて、周辺のお散歩も楽しそうです。