約24帖の気持ちの良い空間。

細切れになっていた6~8帖の3部屋を繋げて、大きなリビングにしました。

風が抜ける…。

壁の一部には合板を貼りました。可動棚で遊べます。

キッチン。ここで料理するの気持ち良過ぎるでしょ…。

きちんと棚もあります。

北側には開成の150周年の新校舎

寝室。クローゼット大きい!カーテンで隠すタイプ。

寝室。こちらは東向きなので、朝日が差し込みます(窓は二重サッシ)。

バルコニーから見える緑は「西日暮里道灌山霊園」のものですが、覗き込まないとお墓は見えません。

土間広め!シューズBOXはあえて付けていないので、好きなデザインのものを持ち込みましょう(左手は寝室です)。

洗面台。三面鏡はかなり便利ですよね。

お風呂も綺麗に。

トイレも綺麗に。地味に棚が嬉しい。

共用部。1975年築なりの古さはあります。

エレベーターはありますが、その前に10段程度の階段を登る必要があります。

外観。こちら側はすべてリビングの窓です。

間取り

西日暮里 嬉しかった部屋 902号室

家賃 - / 管理費 -

徒歩2分 69.21㎡ 1LDK 1975年11月

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室内禁煙
写真と文章は前回募集時のものですので、現況は内覧時にご確認ください
エレベーターまで10段程度の階段を登る必要がございます

風が抜けます 光が通ります

似たようなことを、何度も書いている気がします。
そして、変わらず言い続けます。

これなんですよね。
これでハッピーなんです。
オーナーも不動産業者も、そして肝心要の入居者も。

実現したのは[PLATS]の西村洋平氏。

細切れだった「3DK」という昔ながらの間取りのマンションの一室を「1LDK」へ。
大きなリビングと、適度な広さを持つ寝室。
そして水回りも一新。

もちろん、何でもかんでも新しくしろ、と推奨しているわけではありません(僕は築50年の平屋も大好きです)。
その部屋、その建物の良いところは残すべきだと思います。

要は「その部屋にとって、こうすることがベストなのか?」という視点を持つことが大切なんですよね(相当偉そうですけど 笑)。

実は今回ご紹介しているお部屋は、施工前に西村氏からお話を聞く機会がありました。

何も聞かずに元々の間取り図を見せられた時、「あ、ああいう間取りになったら良いな」と思い浮かんだんです。
けどその時点ではあえて口にしませんでした。

そして「実はこういう風にしようと思っていて…」と施工案を提示され、凄く嬉しく思ったことを今でも鮮明に覚えています。
だって、そこには僕が思い浮かべたのと全く同じ図面が広がっていたんですから。

この部屋を気に入ってくださる方はきっととても多いと思っているのですが、さて結末やいかに…。

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