原宿、パリの小路。ブラームスの小径のあの2階。
常に人で溢れる竹下通りから、一本外れるだけで嘘のような景色が広がっています。
ここはみなさんご存知、ブラームスの小径。
何十年も前、ここにヨーロッパの本物の街並みを作りたいという日本人の方が作った洋館。昔はサロンやコンサートなんかが開かれたんだそう。
今回、この洋館の二階部分が募集となりました。
この二階の広いテラスから階段を眺めると、まるでパリの裏町のような景色が広がっています。
こんな特等席、最高すぎませんか。
お部屋も大変趣向を凝らした造りになっていて、テラスに面したお部屋にはバーカウンターが。
ここで皆さんにお酒を振舞ったりされていたんだそう。
残念ながら今回、飲食店はお断りさせて頂いておりますが、お客様の待合室や応接室、フロントなんかに素敵ですね。
扉を出て、トイレのある廊下を挟んだもう一つのお部屋も同じくらいの広さに洋室です。
こちらは上質なヘリンボーンの床が美しいアンティークなお部屋。
タペストリーといい、家具も文句なしの一級品です。
家具はそのまま譲渡し相談となりますが、サロンや事務所をされるならば鏡やテーブル、ピアノは退かしていただく必要がありそう。
トイレもエントランスもパリからそっくり持ってきたような造りで、溜め息物ですよ。
用途は様々、まずはご相談ください。
この場所の募集とあって、お問い合わせはお早めにどうぞ。