その解がここにひとつ
築54年のマンション。階段のない6階建て。
周りが低層なこともあり、マンションの階段と廊下を上るにつれて抜けていく眺望。
向かい合う高さにあるのは、やはり同じくらい築年数の古いコーポラス。
晴れた空と古いコーポラスと抜けた眺望、部屋に入る前はノスタルジックが止まらない。
室内はフルリノベーションされたスタディオタイプ。
広く15帖に抜かれた空間は、玄関に土間を作り、バストイレ別、収納スペースを確保した上での広さ。
え、使いやすいじゃないですか・・・
南向きの室内、東側からの光と北側の玄関からの光と、
3方向の光に包まれてなんとも明るい。
撮影時、夕方にも関わらず肝心の太陽がいる西側の採光がないのにこの明るさ。
朝や午前中、日中の室内にも期待が持てます。
キッチンから長く伸びたシェルフともデスクとも言える造作。
何かと物入りな一人暮らしの家具。
設置してあるソファや照明などの家具もそのまま付いてくる。
室内が生まれ変わっているものの、一歩、ベランダや廊下の共用部に出ると止まらないノスタルジック。
階段の上り下りも愛おしい。
哀愁漂う佇まいが愛おしい、レトロなマンションからお届けしました。
ちなみに、知られざる祐天寺の魅力はコチラから。
▼R-STORE TOWN NAVI 祐天寺
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