下町情緒薫る街の、光取り込む住まい
今回は筆者がひそかに心に記している、
個人的住みたい街ランキング1位の千駄木から物件をご紹介。
「谷根千」というワードで広く知られるようになった、
谷中・根津・千駄木エリア。
大きな戦災を逃れたこの地には、昭和の時代から時が止まったかのような
家並みがそこここに残っています。
ご紹介のマンションは、千代田線千駄木駅から、不忍通りを北へ10分弱。
このエリアには珍しい、100戸を超える大規模マンションです。
エレベーターで7階へ上がり、平成初期らしい黒基調の内廊下からお部屋へ。
間取りはLDKと5.3畳のベッドルームに、3畳のマルチルーム。
夫婦ふたり暮らしにぴったりかも。
窓はすべて北東向きなのですが、窓の先は大通りで抜け感があり、
サッシも高いので光はしっかり入ります。
さらに、LDKと玄関の間にガラスブロックを、
マルチルームとの間に欄間窓を採用しているので、
取り込んだ光は内側までやわらかく届きます。
ベッドルームはダークネイビーの壁紙で、心身を休ませるのにぴったり。
マルチルームも窓があって快適なので、物置にしてしまうのはもったいない。
窓辺にデスクと椅子、壁際にお気に入りの本を並べて書斎にしたら面白そう。
心地良いのは家の中だけではありません。
谷根千の街は個人商店も数多く残っているので、
商店街でのお買いものや、夜のハシゴ酒も楽しい。
山手線内側という都心にありながら、人の息遣いを感じられる、
あたたかい街での暮らし、始めてみませんか?
内見のご予約、心よりお待ちしております。