basicとは究極のstandardである
たとえば春になると明るい色の服が着たくなる。
それは気候の変化による心情の変化に伴う当然の欲求であり、素直に従っていきたい。
洋服で取り入れることに抵抗があれば、靴や小物で取り入れたい。
身に纏うものは、自分を表現するものてありアイデンティティであり遊び心でもあるが、住むところはどうだろうか。
たとえば奇抜な賃貸物件に住んだとする。
人生一度きり、住んでみたい部屋に住めるときに住んでみる、は大いにアリ。
しかし、長く住む家を探すとしたらどうだろう。
人の洋服の趣味が年代ごとに異なるように、家の趣味もきっと移り変わる。
買う家こそ、一過性のデザインではなく普遍性のデザインではないかと。
千歳烏山の駅からも歩きやすい道を通り徒歩6分、4階建ての低層マンションの3回というほどよい立地・条件のマンション。
4LDKに分かれているが、リビングダイニングに隣接する部屋はリビングにつなげてしまって、3LDKとしても使える汎用性の高さがうれしい。
何より、基本に忠実に丁寧にリノベーションされた内装。
これはもう、ベーシック回帰せざるを得ない魅力的な箱と呼べるでしょう。