3つの部屋を1つの空間にぎゅっと詰め込んで
16.5帖のリビングに隣接した2つのベッドルーム。
壁や扉はあるものの、それぞれの部屋へリビングからアクセスするという新しい間取りは、廊下部分を取り払って余計なスペースを減らせただけではなく、
通常は窓がなく採光が全く取れない居室部分にも光を与えられる秀逸な間取り。
いわば3つの空間を1つの大空間の中に納めた、と言っても過言ではないのです。
考え方として、個室が欲しいものの、大多数の時間はリビングで過ごすというライフスタイルの方。
夜にリビングでまどろんでいると、ついつい寝室への移動が億劫になってしまう方。
ファミリーでプライベート空間を保ちたいという方よりも、一人暮らしや二人暮しの方へおすすめかもしれません。
キッチンが奥に分離されている分、ダイニングとリビングは心なしか広く感じられる。
その分キッチンも独立した空間内ですべてが完結できそう。
とは言え背中向きで料理をするわけではないので、リビングの様子を気にしながらも料理にも集中が出来る。
この程よい距離感の間取り、意外とおすすめです。
リビング窓からは246・首都高沿いだと感じさせられるCITY VIEW。
お部屋の位置上、少し道路からは距離があるからか、音は思ったほど気にならない。
南東向きなので、お天気の良い日はもう少し光が差し込んでくれるのかと期待を持ちたい。
クローゼットが広いことと窓があることを考えて、5.6帖の部屋をベッドルームに。
4.3帖の方は書斎や趣味の部屋、来客用、小さなお子さんの子供部屋にもいいかもしれない。
そう考えると、そう短くなく暮らすことが出来る広さと間取りだなぁと。
何より駒沢大学駅からは徒歩2分。
スーパーなどの買い物どころにも困らない上に、駒沢公園にもお散歩距離でアクセス。
ペット飼育相談可能とだけあって、不自由ない条件が揃っている。
ぜひ晴れた日にいっしょに再訪しましょう。