この空間を自分のものにするために
完成とも言えるし未完成とも言える美学とでも言いましょうか、良い意味での余白が残された家。
こういった家が個人的に大好きです。
いつも素敵なリノベーション戸建てをご紹介してくださる売主さんの新しい物件は、リビングの開放的な空間かつ間取りの自由が与えられる造りには本当に脱帽しました。
・・・こういう家を待っていましたよ。
とにかく見ていただきたいのは、圧巻のリビング。
天井はスケルトンにし梁を表しにしたことが功を奏し、ダイナミックで開放的な大空間が生まれています。
このまま使うも良し、梁ごとに壁やカーテンを設置して空間をふんわりと分けるも良し。
個人的にはこの大空間のまま、家具などでなんとなくゾーニングして使ってみたい。
1階は広々とした土間エリアから各居室へ。
3部屋ともカウントできるし、2部屋ともカウントできる自由度がこれまた魅力かと。
壁が合板仕上げでもあるため、アートを飾ったりDIYにて棚を増やしたりと、シンプルな箱からさらに妄想を膨らませてより理想的な空間を作り上げられる余白が◎
地下1階におりると、広いフリースペースの横に洗面台・バスルーム。
とっても明るいその秘密は、バスルームの奥にあるトップライト付きのインナーバルコニー。
とても地下にいると思えない明るさにこれまた脱帽です。
透明感があり、広さとゆとりがあり、使いやすさこの上ない最上級のサニタリースペースも大事なポイント。
新耐震基準の軽量鉄骨・鉄筋コンクリート造の一戸建て。
場所は西永福からも浜田山からものんびりと歩ける、善福寺川至近のゆったりとした環境。
こう好条件な戸建てリノベーションにはそうそう巡り会えません。
ここで巡り会ってしまったのなら、もう諦めてまずは内覧から始めましょう。
■第三者機関の建物検査を実施(フルスケルトン検査)
優良な既存建物(ストック)を、第三者機関による検査を経て、修繕、再生しています。
■現行の耐震改修促進法に適合した耐震性能
構造安全性については、施工元であるハウスメーカーによる耐震診断を実施。
耐震改修促進法に適合した性能を確保しています。(耐震基準適合証明書取得済)
◆耐震診断結果: 耐震等級2
※建築基準法で定める基準(数百年に一度発生する地震(東京では震度6強から震度7程度)の地震力に対して倒壊・崩壊しない程度)の1.25倍の耐震性能。
■2020年から新築で義務化される予定の断熱性能
主要な開口部をペアガラスへ交換、外壁・屋根面等の断熱改修を実施。
その上で、EU各国では取得が義務化されている「家の燃費性能」を表示する証明書(エネルギーパス)を発行。
■既存住宅売買かし保険へ加入
検査と保証がセットになった保険制度に加入、それによって既存住宅の住宅ローン控除の利用が可能です。(最大400万円・10年間 ※各種条件あり)
■地盤調査実施済、保証付
地盤要因による修復工事に対する保証です。(保証期間20年、保証金額2,000万円。)
■住宅履歴情報の蓄積、長期修繕計画の策定
(社)リノベーション住宅推進協議会の基準にもとづき、検査・工事についての情報や長期修繕計画を住宅履歴として蓄積。