どこか昔なつかしい、この街で暮らそう
今年から根津に住み始めた筆者より、根津の美しい邸宅をご紹介。
文京区根津。谷中・根津・千駄木エリアの通称「谷根千」と呼ばれるこの街は、東京の中心部にありながら、戦時中の大規模な空襲や、戦後の再開発を逃れ、今でもどこか昔なつかしい雰囲気を纏っています。
東京大学のキャンパスや上野不忍池など、徒歩圏内に豊かな自然を感じられるスポットが点在しているのも嬉しい。
ご紹介のお部屋があるのは、根津の地上出口から徒歩わずか1分の場所に建つマンション。
2階部分なので開放感は感じづらいかな、と思いながらリビングダイニングの扉を開けたら、そんな心配はどこかへ飛んでいきました。
LDKは26畳を超える広さ、さらに、築30年近くとは思えないくらい、天井が高い。インポートの大型家具も映えそうです。
バルコニーからは、不忍通りを挟んで、串揚げ処「はん亭」が見えます。こちらの建物、実は登録有形文化財にも指定されている、明治時代建築の貴重な日本家屋。実にこの街らしい風景といえます。
3つのベッドルームも、天井と建具の高さのおかげで床面積以上の広さを感じられます。それぞれの部屋の独立性も高く、家族が成長してからもお互いのプライバシーを尊重しながらゆったり暮らせそう。
家族と長い時を過ごす場として、根津の街とこの家を選ぶ理由。内覧時にじっくりお話したいと思います。
内見のご予約、心よりお待ちしております。