シンプルリノベーションにJapaneseエッセンスを
1人暮らしにおける寝室との付き合い方って様々ですよね。
寝るスペースは極力生活スペースと分けたくて目につかない場所にありたい派と、リビングからそのまますぐにゴロンと布団に寝転がりたいので同スペースが望ましい派。
その両方のエッセンスを取り入れたリノベーション物件があります。
今回は畳の小上がりを就寝スペースとして。
この場合、マットレスを直置きでも良し、布団を敷いて毎日折りたたむでも良し。
使い方によっては、ベッドにもなるしリビングのエクストラスペースとして、憩いのスペースにもなるのです。
良いことだらけの小上がりは、畳下に引き出しがあり収納が可能。
ウォークインに収まらない衣類以外のアレコレを部屋の面積を圧迫せずに収納できてしまうという利点付き。
小粋なアイディアに完全に脱帽でした。
総戸数131戸の大規模マンション。
方南町駅すぐの立地は、なかなか得られるものではない。
現在は丸ノ内線の始発駅でありながら、中野坂上駅で乗り換えをしないことにはその先に進めないが、2019年春からは本線化が始まるため正真正銘の始発駅となる。
駅近であるということは、環七通り沿いであることは不可避。
二重サッシの新設をしている点もうれしい。
百聞は一見に如かず、ぜひご覧いただきたい。