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ウッドデッキから緑を望む、自然に寄り添う家
不動産の仕事をしていると、ひとには実に多種多様な暮らし方があるのだなと気付かされる。家探しとは、根本的には「私はどんな暮らしをしたいのか?」という問いに答えを出すまでのプロセスをいうのだろう。
今回ご紹介する家はきっと、そんなプロセスを真剣に追究されて出来上がったのだろうと想像できる。
最寄りは小田急線玉川学園前駅。新宿までは、途中で快速急行へ乗り換えると40分あまり。自分をオフからオンへ、オンからオフへと切り替えるための良い距離感。
駅からゆるやかな丘をのぼると見えてくるその家は、連合設計社市谷建築事務所による設計で、外観からも洗練された雰囲気が漂います。
1階にはリビングダイニングと和室、そして水回り。
リビングダイニングには掘りごたつ形式のローテーブルがあり床座仕様。目線を低くすることで、広いウッドデッキとその先にある緑が目に映り心地よい。ウッドデッキのある東側は隣が畑になっているので、四季の移り変わりをダイレクトに感じられるのも魅力。無垢のフローリングの質感も気持ちよく、思わずごろんと寝転びたくなる。
2階はウォークインクローゼット付きのマスターベッドルームと子供室、その2室をつなぐ位置にスタディスペース。天井の梁をあらわしにしていることで、木のぬくもりをすぐそばに感じられます。
1階と2階の間は吹き抜けを設けたり、床の一部をルーバー仕様にしたりと、空気を心地よく巡らせ、また、家族の気配を互いに感じられるように設計されています。
オーナー様のこだわりがふんだんに込められたこの家を、大切に住み継いでくれる方、内見のご予約、心よりお待ちしています。