等々力渓谷の緑を借景に暮らす
ここは本当に東京23区内なのだろうかと、思わず疑いたくなってしまうほど、豊かな緑に囲まれた住まいを見つけました。
大井町線等々力駅から南へ歩くこと7分ほど、渓谷隣接という非常に希少な土地に建築されたコーポラティブハウスの一室。毎朝駅まで、季節の小さな変化を感じながら渓谷沿いの道を歩けるなんて、それだけで胸が高鳴ってしまう。
3階建ての建物は、中庭に植栽を配したり、エントランスに木目を転写したコンクリート壁を採用したりすることで、緑との調和が図られています。
ご紹介のお部屋は2階の角住戸。玄関前のアルコーブは、この住戸の居住者専用で使えるスペースなので、写真のようにテーブルとイスを置いて、早く起きた朝はここでコーヒーでもいかがでしょう。夜はランタンを置いてお酒もいい。
間取りは、渓谷の緑を見渡すことのできる南西角にたっぷり23畳のLDKをとり、反対側にプライベートスペースであるベッドルームと水回り。
心安らぐ景色を眺められる場所で家族と、時には友人たちと長い時間を過ごすことになることを想定して、LDKを最大限広く確保。明るさを抑えたウォールナットの無垢フローリングに白の塗装壁と、内装は質感を大事にしながらも極力シンプルに。主役はあくまで窓先の緑、というこだわりがうかがえます。
洗面・トイレスペースは、メインベッドルームから直接アクセスできる設計(トイレはゲストを招くことも考え、玄関横にもうひとつ)。壁面にはグリーンのモザイクタイルを施して、リビングの雰囲気とリンクさせています。
リノベーション済みではないため、設備、内装はおよそ6年前の既存のままお引渡しとなります。
唯一無二の景色を手に入れるまたとないチャンス。
内見のご予約、心よりお待ちしています。