white・blown・grayトーンリノベーション。
世界観がある空間は、色のまとめ方のセンスが問われるところ。
今回のリノベーションは、まさに3色の組み合わせとトーンが絶妙にマッチしたデザインが特徴的。
ラフさのある躯体現しの天井は塗装をしており、ラフさだけでない丁寧さを感じるリノベーション。
壁面はハーフ&ハーフで白&濃グレーを使用。
空間がぐっと引き締まり、一気に個性が出てきました。
中原街道沿いの12階建てのマンションの7階からは、すかっと抜けた眺望が印象的。
しかしバルコニーは中原街道とは逆向き、階数も高いため思ったよりも音は気にならなかったです。
奥に武蔵小杉と思われるマンション群を眺めながら、採光には恵まれ続ける条件であることは確かかと。
お部屋のトーンがシックなだけに、日当たりの良さはうれしい。
リビングとなりのベッドルームはさんさんと太陽が照っていて気持ちが良い。
変形的なお部屋の形をうまく活かし、ウォークインクローゼットを。
玄関側のベッドルームにも収納があり、角部屋ゆえに2面採光なのもありがたい。
どのお部屋も、本当に気持ちが良いです。
駅徒歩距離に差こそあるものの、3駅利用可の利便性も。
バスで二子玉川駅までも出れるので、休日のちょっとそこまでのお出掛けにも楽しいかと。
ぜひ、部屋も眺めも街も見に来てください。