隠れ家レストランのような洗練空間で、広く抜ける眺望を味わって
「自分にはまだ早いかな?」と思う、普段より上質な服やアクセサリーを身につけると、それに見合うようにと自分が磨かれていく・・そんな話をどこかで聞いたことがある。
家だって、きっとそう。久しぶりに、「この家に似合う自分になりたい」と思う一室に出会いました。
アドレスは、台東区松が谷。観光客で賑わう浅草と上野の中間に位置し、江戸下町の雰囲気を味わえるだけでなく、複数駅、複数路線利用可能な立地は、都心で忙しく働くビジネスマンにもおすすめしたい。かくいう筆者も20代の激務時代はこの街に暮らしておりました。周辺には寺院が多く静かなので、夜もぐっすり眠れますよ。
さて早速、マンションの11階へ上がって室内へ・・なんだろう、この、知る人ぞ知る隠れ家レストランを初めて訪れた時のようなときめきは・・!
お部屋はおよそ91㎡のメゾネット住戸。現在のオーナーさまが約5年前に購入しフルリノベーションされています。
商店建築を得意とするリノベ会社さんが手がけられただけあって、天井付けの業務用エアコンや床に仕込まれた照明など、住宅ではなかなかお目にかかれないアイテムが印象的。
階段・天井の躯体や配管は見せつつも、床材にはツヤのある赤茶のフローリング、ブラック基調のタイル、キッチン設備には特殊加工されたステンレスのキッチンを選ぶことで、ラフに転ばず洗練された雰囲気にまとめられていて唸ってしまいました。
存在感を放つ大型キッチンには、ダイニングテーブルを兼ねる大きなカウンター。ゲストを招いて料理をふるまいたくなります。すぐ近くのかっぱ橋道具街に通って、キッチンツールや器を少しずつ集めるのも楽しそう。
上階のメインベッドルームには、大容量のウォークインクローゼットがあり収納力も申し分なし。ベッドに寝転んだまま、プロジェクターで映画も楽しめるという嬉しすぎるオプション付き。
内装と同じくらい魅力的なのが、抜群の眺望。このエリアで家を探したことのある方ならお分かり頂けると思いますが、台東区内は高い建物が密集している場所が多く、高層階でも眺望が抜けない、お向かいさんの視線が気になる・・というのが実はよくあるお悩み。
このお部屋なら、カーテンと窓を開け放って、空と街並みを眺めつつ一杯・・なんてシーンも叶いますよ。
内見のご予約、心よりお待ちしております。