家族が気持ち良く暮らす工夫が詰まったメゾネット住戸
江戸時代から続く由緒ある町に、なんともスタイリッシュな一室を見つけました。
アドレスは、新宿区払方町。「ハライカタマチ」と読みます。珍しい町名なので調べてみたところ、この一帯は大名屋敷が建ち並んでいた場所で、そこに住む武士の役職に由来のある町名が多いのだとか。「払方」はすなわち、将軍からの下賜品、下賜金を取り扱う役目。
交通アクセスは、最寄りの大江戸線牛込神楽坂駅の他、JRと東京メトロの複数路線が乗り入れる市ヶ谷、飯田橋がいずれも徒歩圏内と、どこへ行くにも便利な立地です。
ご紹介のお部屋があるのは、2017年に建築されたコーポラティブハウスの一室。
玄関のある1階に浴室と家事室付きウォークインクローゼット、地下1階にLDKと2つのベッドルームという間取り。在宅仕事をされるご夫婦にも、ファミリーにもフィットします。
地下がメインフロアとなりますが、室内は吹き抜けとドライエリアから光を取り込みちょうど良い明るさ。周囲を土に囲まれた地下住戸は、一年を通して室温が安定するので、実は身体を休めるのに適した空間なんです。
エントランスから地下のリビングを必ず通ってそれぞれの個室へアクセスする間取りは、家族間のコミュニケーションを自然と生み出しつつ、プライベート空間も確保されていて、団欒の時間も、ひとりで集中したい時間も快適。
都心の限られた空間で気持ち良く暮らす工夫が詰まった一室です。
内見のご予約、心よりお待ちしております。