申込みあり
オーナーが絵を描きながら暮らしていた部屋
いつ食事を摂ったかも忘れてしまうほど描き続ける画家の作業部屋、
といいましょうか。
玄関や風呂場の塗装がところどころ剥がれているところなんかも
ズボラでストイックで良い。
部屋の大きな壁に向かって描いていたから床のところどころに絵の具がついているけど
それがこの床材には物凄くしっくりときて、むしろいい味になっている。
元は障子が貼ってあってリビングと分けられる琉球畳の和室だけれど、
取材時はちょうどリフォーム前で障子が貼られていない状態。
これ、意外とそのままでもいいかも。
仕切るから貼って欲しい!という方はご相談ください。
ちなみにこの仕切り戸の上にはアート本がちょうど置けるサイズの飾り棚があります。
パーン!と開けたバルコニーは潔く西向きの、明るく暖かい部屋。
日が落ちたらさすがに照明は必要ですが、実は照明にもこだわりがあり、
美術・博物館用の蛍光ランプを採用しています。
作品の色あせを軽減してくれる仕様だそうなんですが、見た目にも
スタイリッシュで、普通の蛍光灯の何倍もスマート。
こんなにブレない部屋、久々に見ました。
分譲マンションならではの、今まで暮らしてきた人たちが
つくりあげてきた時間と空間を譲り受けて変化してきた部屋の
現状を愛しいと思っていただける方、お待ちしております。
※オーナーは現在別の場所に居住しています。
※お子様入居相談
※ペット不可