この物語はフィクションです。
彼氏に振られて1ヶ月。
落ち込んでいる私を元気付けようと、
友達が連れてきたのがタカシだった。
友達とタカシは、
学生時代のバイト先が一緒だったとかで、
最近、偶然再会したらしい。
背が低くて、
謎の柄シャツを着て現れたタカシは、
正直全然タイプじゃなかった。
でも、
明るいタカシと話していると楽しくて、
すごく自然体でいる自分に気付いた。
ー こんなに笑ったの、いつ振りかなぁ… ー
考えてみると、私は元彼の前でいつも無理をしていた。
清楚な格好をして、料理好きなフリをして、、
本当はスニーカーが大好きで、家事なんて好きじゃないのに。
あの日から半年、
私の隣にはタカシがいる。
スニーカーを履いた私。謎の柄シャツ(もう見慣れた)を着たタカシ。
今は毎日がほんとうに楽しい。
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IH1口です。3点ユニットです。アクセントクロスの個性が強めです。
だけど、
洗濯機置場はちゃんと室内で、日当たりがよくって、この家賃で25平米以上!
タカシのようなお部屋です、きっと。