同じ歩幅で、同じペースで歩いていけたらいいな
学芸大学の駅前の商店街の雰囲気は、何度も訪れるたびに良さを再認識する。
活気があって、愉しくて、美味しそうな匂いが鼻を掠めて、
思わず笑顔になれる町。
そんな商店街を抜けて少し歩いた先に今回の物件。
毎日毎日この商店街を抜けて
通学したり、出勤したり、遊びに出かけたり。
きっとこの町は日常を彩ってくれるだろう、そんな期待を込めながら。
初めて二人で帰った時も
失敗して落ち込んだ時も
二人で暮らすと決めた時も
歩幅を合わせて抜けるこの町の風と、二人を包み込んでくれる大きな窓がある家と。
いつだって一緒に立って、笑っていたい。