写真と文章は前回募集時のものですので、現況は内覧時にご確認ください
埠頭の風を感じて、青を眺めて
東京湾の周辺には品川、晴海、大井、豊洲、竹芝と埠頭がぐるりと取り囲んでいますが、
駅名となっているのはここ、「芝浦ふ頭」のみ。
東京湾は湘南や日本海のような自然の海とは少し違い、人工的な産物としての機械的な青さが広がっています。
多くの航路を経て物流の拠点の一角を担うこの場所には、たくさんの船やトラックが停まっている。
海水浴というより、産業とか運搬という言葉が似合うこの場所ですが、この雰囲気は好きです。
そんな湾を自宅のバルコニーから眺めることができる部屋があります。
夜には東京臨海新交通臨海線のオレンジのあかりや、レインボーブリッジに輝きを目の当たりにすることができる。
タワーマンションの楼上とまではいきませんが、ここからの眺めもなかなかの贅沢です。
オレンジがアクセントのキッチンとゆったりとした幅のバルコニーが特徴的なこの部屋は、
寝室とLDKが分かれているので、小さめのダイニングテーブルとソファくらいはおけそう。
細長めの空間なので、あまり幅の広いものは置かないほうがいいでしょう。
窓を開ければ気持ちのいい埠頭の風が入っていそうな、
爽やかな部屋に暮らして見るのはいかがでしょうか。