変わらないままでそこに佇んでいる君が好き
ヴィンテージマンションといえば秀和レジデンス。
松濤と言う憧れの場所に、僕らが大好きなこのシリーズのレジデンスを見つけた。
20帖のワンルーム、その謳い文句はインパクトあるけれど、文句に負けないインパクトが実物から感じることができた。
ただただシンプルに広いその部屋は、4階南向き。
キッチンとか水周りとか、最小限にして居室の広さにだけ全力を注いだような部屋だった。
玄関周り、キッチン周り、居住空間、
そのどれをとってもゆとりがありすぎるほどあるので、何も考えずに住んでしまったら空間を持て余してしまいそう。
この空間をどう仕切るか、どう使うか、そう考えるだけでワクワクしてしまう僕がいた。
もちろんワンルームをどんと一つの空間として使うのもロマン溢れる。
外観は言わずもがなみれば分かる秀和だ。
白い無造作な壁、青い屋根、黒の格子、ずっと好きで、ずっと憧れていたレジデンス。
こんなにも手放しで好きだと言える部屋に、やっと出会えた。