写真は通電前のものです
こんなお部屋でのんびりしたい。
この物件、なかなか素敵なのです。
そして、なかなかないのです。
1988年築のマンション、丸ごとリノベーションしちゃいました。
共用部から、部屋の間取りまで。
今、巷に溢れているマンションの、内装を剥がして色を塗った感じ、とでも言いましょうか、とにかく楽しい「できあがらない感」。
でもきちんとコンセプトがある。
それは「ペット共生」であったり「子供と暮らす」であったり「自然素材」であったり。
ペットと一緒に住める部屋は、コンクリートむき出しの床や、敢えてペットのための抜け道のある壁など。
フローリングのお部屋は、よくあるフローリングがなんだったのか?という感じ。しっかりした木材で造られています。
暮らす人の可能性を広げる設備の選択と、その上に与えられた自由な空間のバランス。
これがとても良い。
家とは、箱が主役ではなく(最近は残念ながらそんな物件も多いと思います)
そこに住む人、そこで起こる何かが主役なんだ、と主張しているよう。
建物内のお部屋は、間取りも広さも家賃も、バラバラですので気になるお部屋は一通りご覧になってみてください。
その部屋にしかない使い方や暮らしが発見できるのも、画一的ではない、リノベ物件ならでは!
建物は小さな川沿いに建っているので、朝のお散歩も気持ちいい!
暮らしにワクワクを求めてみては?