写真と文章は前回募集時の別室(同間取り)のものですので、現況は内覧時にご確認ください
窓の外は電車の大パノラマ。心地よい電車の音と一緒に暮らす。
ノスタルジーを愛する方。または電車をこよなく愛する方におすすめしたい。
私はこのお部屋の魅力に取り憑かれました。
お部屋に入ると、目の前には桜上水の路線・街並みを一望できる窓!
畳の二間に心が完全に持って行かれました。
「カンカンカン」と踏切の閉まる音が。
「ガタンゴトン」と列車の走る音が。
室内にいながら電車の音が聞こえてきます。
あ〜なんと平和な昼下がり。(この物件を見に言った時間がちょうど昼下がりでした。)
このまま畳に寝転んで、ゴロゴロしたい。「まどろむ」という言葉がぴったりです。
目に見える窓の景色が、
耳に聞こえる外の音が、
鼻に漂うい草の香りが、
肌に感じる畳の感触が、
全てが総じてノスタルジー。五感で感じるノスタルジー。
私にとってここは楽園でした。
ここが一度気に入ったのなら、もう二度と同じ条件には出会えない。そんな気がします。