2023年リノベーション済! 最上階角部屋
1972年築の建物を大胆にリノベーション。古さと新しさが同居する一室。
中野区中野。駅前の賑わいから少し離れた場所に、1972年築の建物があります。年月を重ねた建物を大胆にリノベーションした室内は、古さを消し去るのではなく、新しい空間として生まれ変わっています。
リビングに入ってまず目に入るのが、小上がりになった畳スペース。床に段差をつけることで、ひとつのLDKの中に自然と居場所が生まれています。畳に座って本を読んだり、寝転んで過ごしたり。備え付けのプロジェクターを使えば、夜はここが映像を楽しむ場所にもなります。
リビングの床は木目とタイルで切り替えられ、カウンターキッチンがその間に入ります。料理をする場所、食事をする場所、畳でくつろぐ場所。それぞれがゆるやかに分かれながら、ひとつの空間としてつながっているのが面白いところです。
洋室にはクローゼットに加えて棚も備わっています。本やレコード、道具などを並べて、趣味のためのスペースとして使うのもよさそう。室内のつくりがシンプルだからこそ、置くものによって少しずつ表情を変えられます。
中野駅周辺には商店街や飲食店が集まり、歩くたびに新しい店や風景に出会える街。一方で、住まいは駅前の喧騒から少し距離を置いた場所にあります。
畳に座る日もあれば、ソファで過ごす日もある。夜はプロジェクターをつけて、気になる映画を一本。そんなふうに、その日の気分で居場所を選べる住まいです。





















