メゾネットデザイナーズ
メゾネットの吹き抜けが生む、縦方向の開放感。
千葉学建築計画事務所が手がけた、高輪に佇む建築。コンクリート打ちっぱなしの素材が室内に凛とした静けさと余白を生んでいます。
玄関を入るとまず1階の5.1帖があり、階段を上がると8.3帖の居室が広がります。最大の魅力はメゾネットならではの天井高。上部が吹き抜けになっていて、視線が縦に抜ける開放感は一般的な集合住宅ではなかなか味わえません。
コンクリートの壁に囲まれた空間は、家具選びの自由度が高いのも楽しいところ。ミニマルなスチールのシェルフや素材感のある木のテーブルを合わせれば、ちょっとしたギャラリーのような佇まいになります。
キッチンやバスルームなどの水回りもすっきりとまとまっていて、生活感を抑えた設計が建築の個性を際立たせます。窓から差し込む光がコンクリートに陰影を落とし、時間とともに表情を変えていくのを眺める——そんな、光と余白を楽しむ暮らしが似合う住まいです。
高輪という立地は、都心でありながら落ち着いた空気を感じさせます。歴史的な風情と現代的な建築が混ざり合うこの場所で、縦に広がる空間とコンクリートに落ちる光。その変化を楽しみながら暮らせる、メゾネットならではの住まいです。



















