猫足バスタブのデザイナーズ
光を柔らかく反射する壁とタイル。自分好みの色を足していくキャンバス。
銀座1丁目、街の喧騒と歴史が交差する一画に、ひっそりと佇む隠れ家のような一室です。玄関を一歩入ると、外の賑わいから切り離された静かな空気が広がります。
まず目を引くのは、清潔感のあるタイル張りの床。ひんやりとした硬質な質感が素足に心地よく、白を基調とした壁や水回りのタイルがやわらかく光を反射します。特にバスルームに据えられた猫足のバスタブは、海外のアパートメントを思わせるデザインで、日々の疲れをゆっくりと流してくれる存在です。木製のカウンターと陶器の洗面ボウルが、タイルのクールさに自然な温もりを添えています。
約10畳の洋室は光がたっぷり入る開放的な空間。装飾をそぎ落としたシンプルな内装だからこそ、選ぶ家具やファブリックで自分らしい表情に変えられます。
銀座という街は、最先端の刺激も老舗の落ち着きも同居する特別な場所。この部屋は街の恩恵を享受しながら、帰宅すれば自分だけの静けさに包まれる――そんな暮らしを求める人におすすめです。



















