敷金・礼金0、SOHO可のメゾネット
黒の水回りと段差のある構成が、29㎡に立体感をつくるSOHO向きのメゾ。
代々木の駅前感から少し距離を取り、路地にすっと収まる一棟。外観はベージュと白の切り替えがはっきりした端正な表情で、街の中ではやや静かな存在感です。SOHO可という条件も含め、住むと働くを同じ箱に入れながら、ちゃんと切り分けたい人に向いています。
室内は1階と地下1階のメゾネット。1階は細長い空間に黒いキッチンがきゅっと収まり、2人掛けソファと小さめのダイニングを置いても動線を残しやすい長さがあります。白壁とグレーの床に、天井の凹凸がつくる影が効いていて、家具は少数精鋭が似合います。階段の先にある地下は、天井高を活かしてベッドとワークデスクを分けるのがよさそうです。
水回りはこの部屋の個性が最も立つ場所。黒いボウル型の洗面と石目のカウンター、マーブル調の壁が、必要な機能をきちんと持ちながら見せ場にもなっています。オートロック、IH、室内洗濯機置場、クローゼットと、暮らしの基本も抜かりなし。
29㎡を平面的に使い切るのではなく、段差で使い分ける。荷物を増やしすぎず、黒と白の輪郭を保ちながら住むのが正解です。装飾より構成、広さより切り替え。そんな選び方が似合う一室です。

















