最上階の角、広々ルーフバルコニー付き
古さはあるけれど、最上階の抜け感が全部持っていきます。
初台の落ち着いた街を抜けて、12階まで上がると、まず来るのは「お、ここまで来たか」という達成感。建物は少し年季を感じますが、そのぶん最上階のご褒美がちゃんとあるのが憎いところです。ブラウンの外観も、今のピカピカ系とは違う渋さがあって、古さを味として受け止められる人にはむしろ好都合。
室内は43平米の1LDK。光沢のあるフローリングが光を受けて、部屋全体をすっと明るく見せています。大きな窓の先には抜けた景色が広がっていて、リビングにいるだけで気分が上がるタイプ。間取りはきれいにまとまりつつ、窓際の開放感が強いので、家具は欲張りすぎず、景色を主役にしたくなります。ここ、派手な仕掛けはないのに、空の見え方で全部持っていくのがずるい。
キッチンは3口コンロとグリル付きで、料理はちゃんと頑張れる仕様。独立感もあって、作る場所としての頼もしさがあります。水回りも含めて、暮らしの基本はきっちり押さえているので、見た目の開放感だけじゃないのがいいところ。ルーフバルコニーに出れば、視界を遮るもののない都心の空がどーん。これはもう、バルコニーが部屋の一部というより、部屋が空に押し広げられている感覚です。上まで来た人だけが味わえる、この贅沢を楽しみたい方へ。





















