礼金0、1フロア1テナントのデザイナーズ
1フロアのプライベート感を満喫する、心地よい日常。
自由が丘駅から少し歩くと、街のにぎわいがすっと遠のきます。坂道の気配を抜けた先に現れるのは、曲線をまとった端正な建物。外観からしてひとクセあり、でも嫌みはなく、ちゃんと品があるのがこの住まいらしさです。6階の扉を開けると、まず目に入るのは黒に近い床と、ぐるりと視界を受け止める大きな開口。思わず「お、回るな」と言いたくなる、素直に面白い間取りです。
室内は11.6帖のベッドルームと13.2帖のリビングダイニングがゆるやかに分かれ、どちらにいてもバルコニー越しの空が近いのが魅力。二面に配された窓から光が回り込み、ダークトーンのフローリングに反射して空間をきゅっと引き締めます。白い壁とのコントラストも気持ちよく、家具を少なく置いても絵になる余白があります。風の通り道がいくつもあるので、窓を開ける時間そのものが楽しみになりそうです。
水回りは清潔感のある白基調で、浴室や洗面もすっきり。独立型のシステムキッチンは作業スペースがしっかり取られていて、毎日の料理にも向いています。収納も要所にまとまっているので、暮らしの道具を整えておくのも難しくありません。派手に盛るのではなく、空と光と床の表情で気分を上げるタイプの部屋。自由が丘で、軽やかに気持ちよく住むなら、こういう一室がちょうどいいのかもしれません。

















