礼金0、フリーレント2ヶ月付きのメゾネット
無垢床と黒のキッチンが映える、角の抜けも気持ちいい一室。
目黒と不動前のあいだ、少しだけ空気がやわらぐ場所にある一室です。外観はきりっとした佇まいなのに、中へ入るとちゃんと愛嬌がある。そんな第一印象でした。共用部からの帰り道を抜けて扉を開けると、まず足元の無垢床がふわっと迎えてくれます。これはもう、スリッパより素足で歩きたくなります。
主役はやっぱり素材感。白壁に、木のあたたかさ、黒のキッチン、タイルの切り替えがすっと効いていて、派手すぎないのにちゃんと記憶に残ります。引き戸で空間をゆるやかに分けられるので、広さの使い方に遊びがあるのも面白いところ。角部屋らしく窓から光が入り、時間帯ごとに床の色も表情を変えていきます。ライティングレールや間接照明の陰影まで含めて、かなり絵になります。
キッチンは対面式で、料理をしながら部屋の気配を見渡せるつくり。タイルの立ち上がりや、黒い天板の締まり方もよくて、ここはちゃんと料理好きが喜ぶ顔をしていました。水回りもすっきりまとめられていて、毎日の所作が雑になりにくいのがうれしい。収納は必要十分で、暮らしを詰め込みすぎない前提が似合います。
目黒の静けさを引き寄せながら、素材のよさでちゃんと気分を上げてくれる部屋。家具を置くほど、照明を選ぶほど、自分の色がきれいに乗っていきそうです。気取らず、でも少しだけ格好つけたい。そんな人にはかなり刺さるはず。























