最上階角部屋のリノベ
22帖のLDKに、素直な開放感がすっと広がります。
新高円寺と東高円寺のあいだ、落ち着いた住宅街を抜けると、白い外壁に植栽が映える一棟が現れます。1974年築の表情はそのままに、きちんと手が入った佇まい。派手さはないけれど、角を曲がった先で「お、いい顔してる」と思わせるタイプです。
室内に入るとまず、22帖のLDKの伸びやかさに目を奪われます。南向きの窓から光が広がり、明るいフローリングの上をすべっていく。キッチンは対面で、オーブンレンジや食洗機まで備わり、料理をする時間がちゃんと主役になります。視線の先にはルーフバルコニーの気配もあって、部屋の中なのに外へと気持ちが抜けていく感覚が心地いい。
洋室は4帖と9帖。寝室と書斎、あるいは収納多めの個室に、と使い分けしやすい構成です。水回りもすっきり整っていて、追い焚きや独立洗面、バストイレ別など、毎日の動きが素直にまとまるのがうれしいところ。きれいに整った暮らしの土台に、少しだけ自分の色を足していくイメージが似合います。
窓、バルコニー、光、そして静かな街並み。何かを盛りすぎなくても、ちゃんと気分が上がる。そんな素直な開放感を、広さごと抱え込めるお部屋です。

























