ほっこりかわいいリノベーション戸建ては、ジブリのあれとあれの要素アリ。
と、申し上げましても。
なにもジブリのポスターが貼ってある!とか、そういうんじゃないのですが…
この物件にお邪魔したとき、直感的にあれとあれの雰囲気あるなぁって感じました。
玉川学園前駅、小田急線で新宿駅から40分。
思ったより、近い。
駅前はスーパーやコンビニもあり便利そうな印象。
物件までは、途中から軽い山登りのように坂を登っていく。
登れば登るほど、視界が開けてくるその感覚は、ジブリでいうあれのワンシーンのよう。
自転車の後部座席に女子を乗せて、一生懸命坂を登りきるあれです。
うんしょうんしょと登って辿り着いた先には、真っ白のかわいらしい一戸建てが。
玄関のタイル使いや小窓の形がとってもかわいく、
古さを感じさせない造り。
お部屋に入ると、ひらけた日当たりの良いリビングがどーんと広がります。
小さいお庭もあるんですが、そこに向いてる窓際は真冬でもぽっかぽか。
一気にその魅力に引き込まれてしまう。
キッチン、サニタリースペース、ともにオーナーさんが時間を掛けて丹精にリノベーションされているだけあって、
一辺倒のリノベーションとは一線を画しています。
キッチンは対面式に変更し、飾り棚も増設。
サニタリースペースと居室の間は、もともとお風呂の扉で使用していた引き戸を再利用。
トイレのタイルは一枚一枚手作業です。
こんなに愛情のこもったリノベーション、あったかなぁ…
2階へ上がると、そこはタイムスリップさながら。
古き良き素材を残したままの美しい佇まいの襖と廊下。
ここで、2つめのあれ。
なんか、サツキとメイちゃんが走って出てきそうって感じたんです。
妄想ばかりですみません。
枚数の関係で、掲載できなかったのですが実は2面バルコニー!
日当たり抜群のバルコニーと、眺望抜群のバルコニー。
これぞ、戸建ての醍醐味かなと。
実は、1階のリビング横の居室からは秘密の通路を通って玄関へ直接出入りできちゃうという…
童心に返ったように、訪問したときに楽しませて頂きました。
外の駐車場を置けるガレージスペースは車は乗用車でも1台は充分に確保できてます。
オーナーさん曰く、車がないかたはロバでも馬でも飼ってくださいね(ニコッ)とのこと。
そうそう、玄関横にはワンちゃんのリードを縛るフックもありました。
住む家は、場所が全てではない!と、なんだか言いたくなりました。
ここだったら、あんな夢やこんな夢も叶ってしまうかも。
おすすめです。