写真と文章は前回募集時のものですので、現況は内覧時にご確認ください
知っていますか?「木漏れ日」は日本特有の言葉なのです
木漏れ日とは、木々の葉と葉の隙間から太陽の日差しが漏れる光景のこと。
昔から四季と情景の繊細な表現を愛してきた日本人ならではの単語ですが、
そんなものが常に傍にある、素敵な物件のご紹介です。
まずライティングの効いたエントランスには大きな石の柱(もはや壁?仕切り?)があり、そこにポストが埋め込まれていました。
そこから続く壁面のダウンライトを辿って共用廊下の先、最奥の角部屋へ。
広さは完全にコンパクトな一人暮らし用ですが、全体的に上品な木の色合いを橙の電光色が柔らかく照らす抜群の雰囲気の良さ。
何よりも、キッチンに立つと正面に開いた窓を人通りからの目隠しも兼ねた緑が埋めていて、最早この部屋の主役と言っても良いくらい。
西向きとあって燦々降り注ぐ木漏れ日とはいきませんが、透ける光が更に空間を落ち着けています。
トイレや浴室といった水回りもシングルには充分な余裕があり、キッチンも奥行きがあるのでカウンターとして使って頂くのがマスト。
9帖の部屋にダイニングテーブルを置くスペースが省けましたね。
収納はキッチン横にある広々クローゼットへどうぞ。
仕事に疲れた休日は、「木漏れ日」の傍で読書なんか良いんじゃないでしょうか。