都会の真ん中で手に入れるリラックス空間
昭和の頃から変わらないノスタルジックな街並みの一角に、きれいなブルーが印象的なお部屋が登場しました。
アドレスは新宿区戸山。学生が行き交う西早稲田駅から南東方面へ歩くと、戸山公園を挟んで実に35棟がズラリと並ぶマンモス団地「戸山ハイツ」が現れます。都心に突如出現する、昭和にタイムスリップしたような光景が大好きな筆者、胸が高鳴ります。
ご紹介のお部屋があるのは、この中で唯一の分譲棟である27号棟の7階。
オーナーご夫婦とワンちゃんネコちゃんが暮らす60㎡弱のお部屋、元は細かく仕切られていた間取りを、思いきってどーんと広いワンルームにリノベーションされています。
まず目を引くのが、大型キッチンから伸びるように設けられたカウンター。飲食店を営むオーナー様らしく、料理とお酒を存分に楽しめるスペースがお部屋の主役。キッチン背面の壁は一面棚が造作されていて、食器コレクションや食材ストックの収納にも重宝。
もうひとつ印象的なのが、ベッドスペースを彩る深い青と、リビングスペースの淡い青。ポイント的に色を使うことでワンルーム空間を上手にゾーニングしているだけでなく、深い青は心地よい眠りに、淡い青は朝の目覚めに心理的な効果を発揮してくれそう。
そんな青色と相性抜群なチャコールグレーの床材は、ワンちゃんが走り回っても滑りにくい素材が使われています。
最後に触れておきたいのは、南東向きバルコニーからの眺望。窓を開けるとその先には、広い空とノスタルジックな団地群、その先に戸山公園の深い緑。都心にいることを忘れてしまいそうな景色です。
せわしなく過ぎる毎日に必要なのは、深いリラックスを与えてくれるこんな住まい。
内見のご予約、心よりお待ちしています。