敷金・礼金0、メゾネット & ルーフバルコニー
ストリップ階段と吹き抜け、上へ上へと気分が伸びる。
都営浅草線と東急大井町線が交差する中延エリア。大通りの気配から少し離れると、静かな住宅街の中にコンクリート打ち放しの外観がすっと立っています。派手に目立つというより、じわっと存在感を出してくるタイプ。こういう建物、好きな人はかなり好きです。
室内に入ると、まずストリップ階段が視界を持っていきます。LDKは約15.3帖ですが、吹き抜けと大きな開口のおかげで数字以上にのびやか。グレーを基調にした壁と、アイアンの手すり、淡い木床の組み合わせも気持ちよく、家具を置く前から絵になる空間です。階段はちょっと長め。でも、上がった先に待っている抜け感を見たら、これはもう許せます。
キッチンは黒い面材が効いた対面タイプで、空間の印象をきゅっと引き締めてくれます。水回りもブラックの洗面台や大理石調のバスルームで、細部まで気が抜けません。生活感を隠すというより、最初から整った暮らしに寄せていく感じです。
上階の洋室からはルーフバルコニーへ。ここがまた気持ちいい。部屋の中だけで完結せず、外へ一歩出て深呼吸できるのがこの住まいの強みです。構造の面白さと素材の静けさ、そして空まで使える余白。住みこなすほどに愛着が増していきそうです。





















